原作は、麻枝准。本作はアニメオリジナルである。
関連作品としては、
・『Angel Beats!』の前日譚となる小説『Angel Beats! -Track ZERO-』
・漫画『Angel Beats! Heaven's Door』
・4コマ漫画『Angel Beats! The4コマ 僕らの戦線行進曲♪』がある。
また、テレビアニメ放送と同時に、インターネットラジオ『Angel Beats! SSS（死んだ 世界 戦線）RADIO』も配信されている。
ラジオのパーソナリティは、櫻井浩美（ゆり役）、花澤香菜（天使役）、喜多村英梨（ユイ役）の三人となっている。

森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。
現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたNPCの生徒達と共に学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、消滅（成仏）し、転生する。
しかし、転生することを拒む人々がいた。
ゆりをリーダーとする「死んだ世界戦線」は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的とし、死ぬことのないこの世界で、学校の秩序を守る「天使」と日夜戦いを繰り広げていた。
生前の記憶を失った音無は、戦線のメンバーと行動を共にするが、次第にこの世界の真実を知ることとなる。

こういう話は無条件で俺は弱いんです。正直な話、色々と文句をつけたい箇所がたくさんあるんですが、とりあえず、泣ける作品でした。せこいですよね、こういう話は。
まぁ、なんていうか伏線もわかりずらいし、突然仲良くなったり、なんかついていけない展開になることが多々あって困りました。もう少し丁寧に話を進めてほしかったですね。
あと、前半にまったりし過ぎて、後半がもうだいたいのキャラがモブキャラ扱いになっててすごく残念でした。ていうか描ききれないならあんなにキャラ増やさなきゃよかったのに・・・
それに、最終回のキャラ変わりすぎｗ泣ける場面もあったけど、俺的にはもっと泣ける展開を期待してた。結局想像にお任せみたいな感じで謎のままのやつが多すぎる。
ん〜文句ばっか書いてますが、オススメ星5つという事で…実際ね、続きがものすごく楽しみなアニメでした。一週間がとても待ち遠しくて、その分、期待度が大きくて…こうなるわけですよ。
この作品は、世界観が大好きですね。こういう死んだ後という設定が最高で、キャラの過去も好きで、だからみんなの過去の話期待してたのに残念でした。あと、歌が神。歌だけで逝けるｗ
ピーエーワークスには作画をものすごく期待してたんですが、無駄なとこだけヌルヌル動いてましたね。Keyとの相性悪いんでしょうか？ライブと銃はさすがの描写でした。
とにかくこの作品は、面白いというよりは、なんか切ないときに見て涙が流したくなるような作品でしたね。だーまえの渾身の作品だし、とってもよかったです。けど、２クールがよかったｗ