いちばんうしろの大魔王

いちばんうしろの大魔王




原作情報
原作は、水城正太郎によるライトノベル。イラストは伊藤宗一。ホビージャパン・HJ 文庫より刊行。
『チャンピオンRED』(秋田書店)2008年11 月号より漫画作品が連載中。作画は原作の挿画と同じ伊藤宗一。

アニメ 〜概要・あらすじ〜
西暦30世紀の世界。魔法が当然のように存在するこの世界で、100年前に勃発した人類と魔王の大戦争は多くの犠牲を払いながらも人類の勝利で終結し、大きく傷付いた文明の傷も癒えようとしていた。
そんな折、1人の魔女が生後間もない乳飲み子をコ=ロ神教会の前へ置いて姿を消した。
10年後、教会に引き取られたその子供は「紗伊阿九斗」という名を与えられて孤児院で育てられる。
5年後、阿九斗はコンスタン魔術学院高等部への編入試験に合格し、養父の元を離れることになった。
その後に受けた健康診断の職業適性審査で、全く予想していなかったことを告げられてしまう。
「編入番号021番・紗伊阿九斗。将来の職業、魔王」
その日から、学院を卒業するまで続く阿九斗の「魔王になる運命を克服する試練」が始まるのであった。
≪いちばんうしろの大魔王の公式ホームページ≫

感想
基本的には魔王と女の子の恋がらみの話。最初の方は神アニメだと思ったが、最終回にかけてのシリアス回が超展開過ぎてついていけなかったw
ホントに最初の方はかなりテンポとかもよくて、軽快で面白かった。ただ、絢子があまりのおっぱいキャラというかなんか狙いすぎてて微妙だったw
このアニメはキャラが好きだった。阿九斗は始めの方こそただのヘタレだったが、最終回になるにつれてなんか顔までイケメンになっていった気がするw
魔法は基本的に困った時に魔法のせいにしとこうみたいな感じだったwまぁ、最近のアニメにしては主人公が始めから最強っていうのが俺的には新鮮で良かった。
ただ、ひたすらにコロネは可愛かった。もうコロネに尽きる。コロネがいるだけでもはやこのアニメは面白いwそしてお色気もコロネ一人で十分だったwとにかくキャラはいい。
残念だったところは、突然シリアス展開に移行したと思ったら、そのまま何の説明もなしにものすごいスピードで解決したこと。正直何がなんなのかさっぱりわからなかったw
それ以外は、ドタバタ学園コメディーみたいな感じでほのぼの見てられた。戦闘もほぼ阿九斗が蹂躙するだけなので、それもそれでなかなか乙な感じだった。
一話目に乳首を出すという挑戦的なアニメで、とってもよかった。エロいだけのアニメは嫌いだけど、このアニメなら許せる感じでした。

キャラクター紹介

音楽
オープニングテーマ
「REALOVE:REALIFE」
作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:黒須克彦 / 歌:スフィア
エンディングテーマ
「Everyday sunshine line!」
作詞:こだまさおり / 作曲:関根元規 / 編曲:TSUKASA(Sound Online) / 歌:麻生夏子

CDレビュー
『REALOVE:REALIFE』
感想 スフィアの4thシングル。かっこいい曲。ちょっと重めの曲調で、テンションの上がるOPらしくてとってもいい曲。OPの入りが違和感無い。
『Everyday sunshine line!』
感想 麻生夏子の4thシングル。すごく元気な曲で、跳ねる感じ。アニメーションもポップでみんなかわいらしい。星とハートが似合うめっちゃいい曲。
『ドラマ&キャラクターソングアルバム〜いちばんうしろにある気持ち〜』
本作品のキャラクターソングとドラマCDを合わせたもの。声優による各役の話も収録されている。
感想 結構真面目な感じの方向性のキャラソンが多い。ドラマCDはいつもの日常を描いたもので、映像が目に浮かぶようなこの作品っぽさが出ていていい。
「セキララ・ララバイ」は不二子先輩のキャラソンでかなりかっこいい。凛々しい先輩のままでよかったw
俺の大好きなころねの「CONNECTION」は三回目位からちょっとよくなる。ピコピコ系でささやくみたいに歌っててなんかかわいいw
絢子の「幻想ジレンマ」は名前の通りジレンマを歌ってる。ひよっちらしいちょっとカッコいい目の曲になってていい。
けいなの「白いセレナーデ」は超ゆったりソング。あいなまつながりでいけば初春のキャラソンぽい。けいなホントいいやつだな〜。









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