山間にあるニュータウン「嫦娥町(じょうがまち)」は、河川によって旧市街と新市街に分かれていて、地元では八朔の名産地として知られている。
1983 年(昭和58年)の夏、この街にやってきた転校生・九澄博士は新たな環境に戸惑いつつも、日々を楽しく過ごしていた。
そんな中、博士にクラス委員の櫛名田眠が忠告する。「旧市街には近づくな」と。
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原作 |
コナミデジタルエンタテイメント |
監督 |
高本宣弘 |
脚本 |
待田堂子 |
音楽 |
尾澤拓実 |
キャラクターデザイン |
PEACH-PIT(原案)、渡辺敦子 |
アニメーション制作 |
AIC |
放送期間 |
2010年1月7日〜3月25日 |
話数 |
全12話 |
感想
竜騎士07が原作なので、ひぐらしとかうみねこみたいに、閉鎖された空間の中で起こるミステリーが主体になっていて、普通の人間世界の中にSF要素を盛り込んだ作品になっている。
今回のSF要素は人間ではない「神人」と呼ばれる存在で、共存というテーマをもとにしている。人種差別の問題も絡んでるよね、うん。
内容的には、ぶっちゃけ大して面白くないwゲームはなかなか面白いらしいんだけど、やる気にならない。何がダメって主人公がダメwww
小林ゆうは嫌いじゃないんだけど、あまりにもヘタレ過ぎててむかつく。ガツンとやったれや、ガツンと!!どんだけハァハァしてんだよ、クソヘタレが!
てわけでね、主人公がひたすらにむかつく。あと、物語の終盤が全然シリアスじゃないw敵があまりにも弱すぎてなんか神人の運動神経がもったいない。
それにアイキャッチが無駄に怖いwあれ、夢に出てきますよ、完全にw夜、怖くて外出できないよ、お母さん。ざくざく人が死んでいくのがなかなかシュール。
でもね、最終回は面白かった。というか、なんぞこれw正直、ビビったよ。あまりの変わりっぷりにw眠のキャラが最高に好きになった。
何気に、「そこにシビれる、憧れるぅ」ってジョジョネタ使っててウケたw前半にこういうの持ってくればよかったのに。
まぁね、とにかく眠は可愛いよって言いたかったのですよ。あと、画像みて明るいアニメだと勘違いしないでくださいwでも僕は強い密が欲しい。
キャラクター紹介
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九澄博士 (cv小林ゆう)
本作主人公だがどうしようもないヘタレ野郎。ホントにイライラする。ていうか小林ゆうがこの役やってるのがよくないんだな。
おれはこいつが嫌いすぎてしょうがなかった。もう見てもらわなきゃわからない、このいらつき・・・
嫌いなキャラだからそんな書くことないですwww
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摘花五十鈴 (cv加藤英美里)
いすずちゃんは元気な明るい女の子。引っ越してきた人間にいきなりアタックするところを見るとなかなかに大胆でもある。
妹属性の僕っこで、えみりんがまさにマッチしている。ちなみに九澄よりも男らしくしっかりしている。
いろいろと彼女の家やらには事情があるらしく、悩んでいる姿も多いが、みんなにそれを悟られないようにしている健気さが可愛いよね。
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櫛名田眠 (cv伊瀬茉莉也)
クラスでなんか異質の存在。唯一、九澄に近づかない村の人間で、御家柄、かなりきついポジションにいる女の子。
すごく冷徹無表情みたいな感じだが、ほんとは心優しい普通の女の子。最終回とか、かなり可愛かったよ。
たまにぶっ壊れるwまぁ、ある一点のときだけだが、それをさも当たり前かのように平然とやってのけるところを見ると頭おかしいんじゃないかとも思う。
俺的には、この作品の主人公。ちなみにヒロインはいすず。
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朝霧かなめ (cv渕上舞)
オカルト好きの変なクラスメート。首突っ込みすぎて危険な目にあう、お約束のひとw迷惑な野郎だよ、こいつは全くw
最終的にそんなに核心に辿り着いてないしwまぁ、なんか時代背景とかの説明役に必要だったんでしょう。
ちなみにこの作品で一番タイプです。キャラデザがもともと好きじゃないけど、こいつだけはなんか許せる。
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音楽