狼と香辛料




原作情報
原作は、支倉凍砂によるライトノベルである。イラストは文倉十。電撃文庫から刊行されている。第12回電撃小説大賞の銀賞受賞作品である。
宝島社発行誌『このライトノベルがすごい!』(年 1回12月発行)の「作品(シリーズ)部門ランキング」では、『このライトノベルがすごい! 2007』(2006年12月発行)で1位。
『このライトノベルがすごい! 2008』(2007年12月発行)および『このライトノベルがすごい! 2009』(2008年12月発行)で5位にランクインした。
同じく「キャラクター女性部門」でも、『このライトノベルがすごい! 2007』でヒロインのホロが1位を獲得している。

アニメ 〜概要・あらすじ〜
旅の青年行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る一人の密行者を見付ける。
それは『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
ホロは遙か北の故郷『ヨイツ』を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。
ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。
少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。二人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をすることになる。
≪狼と香辛料の公式ホームページ≫
【狼と香辛料】
【狼と香辛料U】

感想
【総評】
商業とSFみたいなミックスはなんか斬新だった。結構商業の話もガチで、なるほどって思う場面も多かった。
SFに頼りすぎないで事件とかピンチを乗り越えていくっていう感じがいいよね。でもたまに見られるホロの新の姿とかがめっちゃカッコよく見えるんですよね!
【狼と香辛料】
一期は商業の話と萌えな感じの割合がかなり良くて、サクサク見れた。一つの商業の話がだらだらと続くわけではないのでいろんな話を楽しめた。
【狼と香辛料U】
二期はちょっと暗かった。話自体もそうだけど、描写全体が暗かった。話もかなりシリアスなのが多かったから気分が沈む
商業の話がガチすぎたのもちょっとあれだったな。あとホロがもっと明るい感じにしといてほしかった。唯一の元気なキャラなのに・・・

キャラクター紹介

音楽
狼と香辛料オープニングテーマ
「旅の途中」
作詞:小峰公子 / 作曲・編曲:吉良知彦 / 歌:清浦夏実
狼と香辛料エンディングテーマ
「リンゴ日和」
作詞:Chris Mosdell / 作曲:山下太郎&noe / 編曲:保刈久明 / 歌:ROCKY CHACK
狼と香辛料Uオープニングテーマ
「密の夜明け」
作詞・作曲・歌:新居昭乃
狼と香辛料Uエンディングテーマ
「Perfect World」
作詞:岩里祐穂 / 作曲:山下太郎&noe / 歌:ROCKY CHACK

CDレビュー
『旅の途中』
2008年2月6日にリリースされた清浦夏実の2作目のシングル。
感想 これは良曲。サビのハモリはいつ聞いても鳥肌が立つレベル。「東の国〜」ってフレーズの場所が最高!ホロとロレンスで歌ってほしかったなぁ〜。
『リンゴ日和』
2008年2月6日にリリースされたROCKY CHACKの8枚目のシングル。
感想 めっちゃポップな曲。子供が合唱してる感じでテンポが良くて思わずリズムをとってしまうwすんごい音がポンポンしてるw
『密の夜明け』
新居昭乃の13枚目のシングル。2009年8月5日に発売された。
感想 とってもいい曲。声の響きがすげーよくて、感動する。高音なのにすごくまったりしていて心地のいい音楽。ちとOP暗すぎるのがあれかな…
『Perfect World』
2009年にリリースされたROCKY CHACKの9枚目のシングル。
感想 なんだか萌えな音楽。若干ピコピコ系な音楽になっている。サビで急にボーカルが本気を出すw一期の時とは別人。サビはなんだか感動する。








 

BACKTOPへNEXT
inserted by FC2 system